【シルエットとポジティブシンキング】

はじめまして。イバラユーギと申します。

「マーダーミステリー」と呼ばれる、とても面白いゲームを作ったり遊んだりしています。宜しくお願い致します。

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今回のテーマは、【シルエットとポジティブシンキング】

マーダーミステリーのキャラクターデザイン。

イバラユーギは、ほとんどキャラクターにイラストをつけているのですが、

「現実からの救済」

というシナリオだけ、シルエット絵を使っています。

そして、次回作も作風的にシルエット絵があっていると判断したので、シルエット絵にする予定です!

シルエット絵をあまり使わないのには理由があって、でもその理由が一般的なものでは無いとなんとなく理解しているから、

「シルエットの方がこのシナリオには合っているよね!」

って時にはこだわりを捨てて大人しくシルエットにします。

で、まあ、シルエット絵をあまり使わない理由なんですが……。

よく言うじゃないですか?

「マスクをしていると美人に見える」「格好良く見える」とか「マスク効果」とか。

その理由って、要するにマスクで隠れている部分を、脳内で理想の姿として描き補完しているからで、

要するに、めっちゃポジティブな……。

いや、楽観的な考えだと思うんですよ。

イバラユーギは、常に最悪のケースを想定しながら生きているタイプなんで、

マスクで隠れている部分には、数多の可能性があると思ってしまいます。

話を戻しましょう。

シルエット絵も同じで、シルエットにされると、その風貌からなんとなく姿を想像して、なんとなくこんな感じだろうな……と自分の理想をあてはめるのでしょう。

けど、イバラユーギは、頭おかしいから、色んな可能性を考えてしまって、シルエットにされると、

全身に蟲を飼ってる可能性もあるよな?とか

第三の眼開眼させてる可能性もあるよな?とか

見えない部分に思いをはせてしまいます。

そう、可能性は無限に広がっているのです。

もちろんポジティブである事は時に美しいし、ネガティブであるよりは素敵でしょう。

けど、ポジティブなだけの人間は、ただの間抜けなのです。

最高の未来と最悪の未来を想定し、最悪であろうとも対処できるのなら、最高の未来をつかみに行く権利を与えましょう。

シルエットで、自分のキャラクターを選ぶときも一緒です。

どんな姿でも、愛してあげると誓ってから、キャラクターを選んでください。

見えない部分を理想で固めて、勝手に裏切られたと喚く人間にはならないで下さい。

……。

まじで何の話してるか分からなくなりました。

まとめると。

次回作はシルエット絵になりそうです!よろしくな!

おわり。