【マーダーミステリー三十選】
はじめまして。イバラユーギと申します。
「マーダーミステリー」と呼ばれる、とても面白いゲームを作ったり遊んだりしています。
今回のテーマはマーダーミステリー三十選!
マーダーミステリーを400作品以上プレイしているイバラユーギが選ぶ、
【マーダーミステリー三十選】
おすすめのマダミスを30個、紹介しちゃいます!
◆エントリーナンバー1「死者の供述」

作:イバラユーギ
イバラユーギさんが初めて創ったマーダーミステリー。2019年に制作し、2020年にパッケージ販売した作品で現在は絶版です。韓国でも販売され、韓国語版もあります。ちなみに、イバラユーギさんの創ったマーダーミステリーでキャラクターの「名前が漢字」な作品は、これしかありません。死者の供述で、名前を読み間違る人がめっちゃ多かったのを見て、それ以降のシナリオはすべて名前はカタカナとの噂です。パッケージは絶版になったらしい。
◆エントリーナンバー2「感染拡大!マーダーミステリー!」

作:イバラユーギ
死者の供述を販売するにあたり2019年11月にオンラインで無料公開したシナリオ。死者の供述をいうマーダーミステリーを販売するにあたり、内容が分からないし一回しか遊べないものを誰が買ってくれるのか?という疑問がありました。面白いものを創るかどうかも分からない人のマーダーミステリーを買う人いないよねって気付き、とりあえず無料作品を創ることにしたらしい。続編がある。
◆エントリーナンバー3「始まりと終わりのマスコット」

作:イバラユーギ
2019年12月に無料公開したシナリオ。感染拡大!マーダーミステリー!を無料公開し、反響が良かったものの、イバラユーギっていう作者の名前は覚えて貰えていないなってことに気付いたらしい。じゃあもう、キャラクターにイバラユーギ出しちゃえば覚えて貰えるよね!ということ、イバラユーギを好きになって貰うために前面におしだしている。おこおこー!エンディング大好き。
◆エントリーナンバー4「あやつり人形の呪い」

作:イバラユーギ
2020年1月に無料公開したシナリオ。仲の良い子に「友達少ないから4人も人集められない、ふたりが限界」と言われ創った2人用マーダーミステリーらしい。日本で、はじめてのふたり用マーダーミステリーの可能性も秘めています。アレアノ・アノアノ・アレヤッテって名前がとても気に入っている。
◆エントリーナンバー5「感染拡大!ソーシャルゲーム!」

作:イバラユーギ
2020年5月にアプリで出たシナリオ。感染拡大!シリーズの2作目。アプリでリリースすることになり、アプリ向けのシナリオにしようと思ったらこうなったらしいです。シリーズものの難しさと楽しさを感じたらしい。好きです。
◆エントリーナンバー6「フリースタイルマダミス」

作:イバラユーギ
2020年6月に無料公開したシナリオ。エイプリルフールに出したネタを、実現してみたやつ。シナリオ制作よりもオープニング・エンディングの作詞に時間がかかった謎のシナリオ。YOYO!!
◆エントリーナンバー7「現実からの救済」

作:イバラユーギ
2020年5月に江波翔太朗さんの企画で、オンライン公演用に創られたシナリオ。このシナリオのGMをする人はみんな凄いと思っている。ありがとうありがとうごめんねありがとう。
◆エントリーナンバー8「スターループ」

作:イバラユーギ
2020年3月に店舗公演用に創ったシナリオ。「ゲームマスターを人気にする」をテーマに創ったらしい。個人的にはこういうのがとても好き。自分で遊びたかったマダミスランキング1位。コールしたい。
◆エントリーナンバー9「星空のマリス」

作:イバラユーギ
2020年9月に店舗公演用に創ったシナリオ。荒廃のマリスと同時リリースを目指していたが、イバラユーギがひとりしかいなかったので挫折したらしい。感情の無いイバラユーギさんが「エモとは何か?」を研究し、調べまくった。めっちゃインタビューしたよ。
◆エントリーナンバー10「荒廃のマリス」

作:イバラユーギ
2020年11月に店舗公演用に創ったシナリオ。感染拡大!ソーシャルゲーム!で感じた連作の難しさを逆手に取り、連作であることをプロモーションにしてみた。結果だけいうとめっちゃうまいこといった。えらい。マリスシリーズから、今もイラストを描いて下さっている衿崎さんと出会ったらしい。神様。
◆エントリーナンバー11「クリエイターズハイ」

作:イバラユーギ
2021年2月に店舗公演用に創ったシナリオ。10作品創ったご褒美に、好き放題創るったらしい。売ってお金を稼いでそのお金でまた新しいものを創るっていうレベルアップ感が好きなイバラユーギさんが、はじめて「売れなくても良いから好き放題創るね」といい創ったらしい。結果売れなかった。売れなかったけど、予想通りなので天才。This is not MurderMystryって言葉とても気に入っている。
◆エントリーナンバー12「感染拡大!プリズンブレイク!」

作:イバラユーギ
2021年3月にパッケージ&アプリでリリースしたシナリオ。感染拡大!シリーズ3作品目で、お金で証拠品のやり取りをしたりする。ボードゲーム&マーダーミステリーという名前の通り、オークションフェイズとかボードゲーム要素があったりする。好き。
◆エントリーナンバー13「アルバイターズハイ」

作:イバラユーギ
2021年3月に記念日用に創ったシナリオ。42人用のシナリオで、記念日を祝うシナリオとしてはとても良い。記念日のシナリオは挑戦しやすくて好き。テーマと狙いがあればなんでも創れる気がするってイバラユーギさんが言ってた。
◆エントリーナンバー14「幻想のマリス」

作:イバラユーギ
2021年3月に無料公開したシナリオ。星空のマリス・荒廃のマリスの前日譚にあたるシナリオで、これを遊んで店舗に来てくれる人がいたりして嬉しい。公開した月に10万PV達成したりもした。オンラインでしか遊んだことのないプレイヤーが店舗に来るきっかけになれるように頑張ったらしい。
◆エントリーナンバー15「リフレインシャッフル2~姫と六人の騎士~」

作:イバラユーギ
2021年4月に浜崎聡さんに依頼されて創ったシナリオ。続編ではあるが、1とはほぼ内容は関係ない。タイムループものであることが公開情報で、自分の好きなタイムループを詰め込んだ。姫と6人の騎士の話。遊びたかったシナリオランキング2位。
◆エントリーナンバー16「箱庭の観測者様へ」

作:イバラユーギ
2021年5月に配信用に創ったシナリオ。ひろゆ~さんとの出会いのシナリオでもあり、自分が唯一GMをするシナリオでもある。哲学を語り合うのが大好き。「ひとりで遊べる配信用のマーダーミステリー」ってテーマを投げられて完成させれるイバラユーギさんまじ凄い。日本ではじめての一人用マーダーミステリーの可能性も秘めている。いっぱい売れて嬉しいらしい。
◆エントリーナンバー17「天使と化物たち」

作:イバラユーギ
2021年6月に無料公開したシナリオ。ワードマーダーミステリーという、7人の作者が同じテーマでマーダーミステリーを創る企画のひとつ。この作品だけでは完成していないので、全部遊んで欲しいってイバラユーギさんが言ってた。
◆エントリーナンバー18「ひぐらしのなく頃に~恨返し編~」

作:イバラユーギ・とんとん
2021年6月に店舗公演用に創ったシナリオ。はじめてチームで創ったシナリオでもあり、はじめのコラボ作品でもある。ひぐらしのなく頃にっていうタイトルのマーダーミステリーを創る不安とわくわくは忘れらない経験だったってイバラユーギさんが言ってた。いいチームで創れて楽しかったらしい。
◆エントリーナンバー19「周遊マーダーミステリー ミチナキミチデツナガルボクラ」

作:ひまうど 協力:イバラユーギ
2021年7月にマダマーケット大阪で公開されたシナリオ。ひまうどさんがメインで、街を歩きながら遊ぶマーダーミステリー。日本ではじめての周遊マーダーミステリーの可能性も秘めている。歩きながら会話するのって素敵。ひまうどさんは本当にいい意味で馬鹿ってイバラユーギさんが言ってた。
◆エントリーナンバー20「大正群像劇 浪漫は暗闇に消ゆ」

作:イバラユーギ
2021年10月に公演開始のホール型マーダーミステリー。56人同時に遊ぶ。マーダーミステリー×演劇をテーマに観劇しながら遊べる。田淵麻里奈さんの企画。企画持ってきてもらった当初は謎解きに近かったけど「マーダーミステリーしか創れません」とイバラユーギさんが言いこの形になったらしい。自分の遊ぶキャラクターを目の前で役者さんが演じてくれる体験はかなり新しかったってイバラユーギさんが言ってた。
◆エントリーナンバー21「LH2命の歯車」

作:イバラユーギ
2021年秋頃公演開始の没入型マーダーミステリー。店舗をまるまるスチームパンクに改造するという1年越しの夢を詰め込んだシナリオ。クラウドファンディングで協力して貰い、300万円くらいつぎ込んだらしい。ペアマーダーミステリーについで考え「ふたりで来て、ふたりで遊んで、ふたりで帰る」をテーマに創ったらしい。
◆エントリーナンバー22「箱庭の観測者様へ弐」

作:イバラユーギ
2021年10月に公開された配信向けのマーダーミステリー。箱庭の観測者様への続編。ひろゆ~さんから「弐、創りましょう!」と提案されてアイデアがとても面白かったので一緒に創ったらしい。続編の良さと難しさがあるんだけど、良さってのはシンプルで「ターゲット層が絞られる」ところ。箱庭の観測者様へを遊んで楽しかった人だけに向けて創ればいいので、とても創りやすかったりする。楽しくなかった人は弐は遊ばないからね。
◆エントリーナンバー23「夜の蛙は眠らない」

作:イバラユーギ
2021年12月に公開された4人用オンラインマーダーミステリー。自分の理解できないものや新しいものが好きで「次は青春ものを創ろう!」って思い「青春って何?」ってインタビューをずっとしてたら、偶然ひろゆ~さんから「青春もの創りましょう!」と提案され運命を感じながら創ったらしい。YouTubeの動画も100万再生されてて凄い。凄い人まわりにたくさんいるの幸せってイバラユーギさんが言ってた。
◆エントリーナンバー24「アニクシィ」

作:イバラユーギ
2022年4月に全国公演開始されたマーダーミステリー。仕事でゲームマスターをされてる人って何回も何回も同じシナリオをまわすんですよね。それでも楽しいからゲームマスターを仕事にしたんだろうけど、やっぱりどうしても飽きると思って、ゲームマスターさんが何回も楽しめるマーダーミステリーをテーマに創りました。プレイヤーを楽しませてくれるゲームマスターさんも楽しかったら、それはもう最高じゃん。ってイバラユーギさんが言ってた。季節のマーダーミステリーって企画を考えて、営業したらたくさんの店舗さんが協力してくれて嬉しいらしい。
◆エントリーナンバー25「ナガクツゥ」

作:イバラユーギ
2022年4月に公演されたマーダーミステリー。NAGAKUTSU2周年記念のシナリオ、1日で180人くらいのプレイヤーが遊んでくれた。大人数の楽しさと、記念日だからこその自由さを組み合わせて創ったらしい。「記念日はイバラユーギが満足度を無視して好き勝手創ることが許された場所だよ」ってイバラユーギさんが言ってた。
◆エントリーナンバー26「サプライズ」
作:イバラユーギ
2022年4月に、とある場所で配布されたシナリオ。遊べた人は激レア。5人しか持っていない。
◆エントリーナンバー27「ひぐらしのなく頃に輪」

作:イバラユーギ・とんとん
2022年6月に公演開始されたマーダーミステリー。ひぐらしのなく頃にのマーダーミステリー二作品目。何度も書いている、連作の難しさを見直した。分析結果はほぼ完ぺきにあるんだけど、書いたら長いから割愛。聖地白川郷でバスツアーが開かれたりした。素敵なイベントだったってイバラユーギさんが言ってた。
◆エントリーナンバー28「カノケリ」

作:イバラユーギ
2022年7月に全国公演開始されたマーダーミステリー。構成や狙いは企画段階で冬まであったので、どの季節からでも楽しめる創りになっている。店舗へ足を運ぶきっかけになっていたらとても嬉しい。ゲームマスターやること多くてめっちゃ大変だと思います、感謝しています。ってイバラユーギさんが言ってた。
◆エントリーナンバー29「シロナガス島への帰還異聞~豪華列車シロナガスエクスプレス~」
作:イバラユーギ
2022年10月に販売予定のパッケージマーダーミステリー。ほぼフルボイスでGMガイドを読み上げしてくれる。シロナガス島への帰還めっちゃ面白いからおすすめ。マーダーミステリーとしては、IP・初心者・経験者・どこに向けてもとてもバランスの良い作品が創れて大満足ってイバラユーギさんが言ってた。久々に綺麗なマダミス創ったかも。
◆エントリーナンバー30「シノポロ」

作:イバラユーギ
2022年10月に全国公演開始予定のマーダーミステリー。どこまでアクセル踏んでもついてきてくれるか恐れながらちょっと踏み込んだ。テストプレイしてみてアクセル踏みすぎたなってなる可能性あり。でも大丈夫、ブレーキかけるのも得意だから。ってイバラユーギさんが言ってた。
◆エントリーナンバー31「????」
作:イバラユーギ
ひろゆ~さんと創っている新作。テストプレイを何回かしているので知っている人は勘づいているはず。しかし、それ以上の情報はまだ話せないってイバラユーギさんが言ってた。
以上!
イバラユーギが選ぶ、マーダーミステリー30選+αでした。
気付いたら400個もマーダーミステリーを遊んでいるなんて自分でも驚きです。その中から厳選するのはとても頭を悩ませましたが、なんとかかんとか選べました。
次回は40選でお会いしましょう!
おわり。