【マダミ談義】
はじめまして。イバラユーギと申します。
「マーダーミステリー」と呼ばれる、とても面白いゲームを作ったり遊んだりしています。どん。
さて今回のテーマは、9/23に行われたイベント。
【マダミ談義】
なんかマーダーミステリーを作ったりしてる人たちを集めてお話しするって企画にお呼び頂き、参加してきました!
場所は、東京ミステリーサーカス。
都会じゃん。
人が多いところにいると逃げ出したくなるのですが、何とか会場まで行きました。
イベント内容としましては、
各々別れて質問に答える交流会と、主催者であるきつねさんとトークする会がありまして。
まあ分かりやすく言うと、密談と全体会議です。
交流会フェイズ:密談のみ30分
メインフェイズ:全体会議のみ15分
交流会フェイズ:密談のみ30分
って感じのゲーム構成で、マダミ談義は始まりました。
とりあえず、結果から言うと、
トーク出来なかったです!!
周りが化け物だらけで、見てるだけでも楽しく、爆笑しながら皆さんのトークを聞いていたのですが、
だからこそ、自分が何も出来ていなかった事が悔やまれ、
その日は深く反省し、トークの練習もしよう!と心に誓いました。
が、イバラユーギは寝て起きたらすべてリセットされてしまうので、
「別に自分は、トークする人じゃなかった!!」
と気付き、大人しくシナリオを書くことにしました。
もしまた機会があればデータいっぱい用意する方向性でいこうと思います!!
交流会フェイズに関しましては、
登壇者それぞれにチャンネルが振り分けられ、そこで参加者のみなさんから直接質問などを受け付ける形式でした。
ここでも反省はあるのですが、たくさんのチャンネルがあるので途中参加する方がいるって事を見落としてまして、
途中参加した人のために喋った内容全部チャットに残しながらやるべきだったなぁ、とか漠然と反省しております!
けど、こんなイバラユーギにたくさん質問してくれる方々に支えられ、とても有意義な時間を過ごせました。
「マダミス制作フロー」とか「多人数マダミスの作り方」とか「マダミスにトリックをどう入れるか?」みたいな内容は、交流会で質問されたので、
お話しを聞きに来てくれた方々とイバラユーギの間だけのお話にしておきます!
ということで、交流会中にお話した内容は書くつもりが無いので、
用意してたけど使わなかったマダミ談義用メモ
を公開していきます!
アドリブがめちゃくちゃ弱いので質問想定して答えを用意しているタイプの人間なのです。
・教えたくないマダミ秘儀
教えたくないマダミ秘儀、これはイバラユーギの性格がとても悪い部分が全面に出てくる秘儀なのですが、
マダミスプレイしてる時に、もちろんキャラとして遊ぶし推理もするし、全員で楽しむために尽力するのですが、
それとは別に、裏テーマとして、いつも
「お話バトル」
を行っています。
自分ならどんなエンディングにするか?とか、どんな展開にするか?とかをマダミスしながら考えてしまう。
これはたぶん癖みたいなもんで、つい考えてしまうのです。
で、最終的に、
「あー、自分が考えたオチの方が面白かったなぁー」
ってお話勝利を心の中でします。性格激悪です。
でもたまにお話敗北するときもあり、その時のイバラユーギは気持ち悪いくらいハイテンションになり、面白かった!と連呼しだします。
まとめますと、イバラユーギのマダミ秘儀は、
「お話勝利」です。推理が外れてても勝ってたりします。迷惑なやつです。
自分の心の中だけで全部完結してるので許してください。
・苦手なプレイヤー
これは聞かれるかな?って思ってたけど意外と聞かれませんでした!
結論から言うと、イバラユーギにとって苦手なプレイヤーってのは、綺麗ごとではなく、まじでいません。
好き嫌いが無いのではなく、好き嫌いが激しすぎるが故の答えです。
好きの反対は嫌いではなく無関心、という言葉があるように、イバラユーギの無関心力……嫌いな人を記憶から消す能力、が凄まじく、苦手なプレイヤーは記憶から消えるので「嫌いな人はいない」というカラクリです。
ただ、店舗を経営しているので、
クレームがつきやすいプレイヤー。
って話ならできます。
まず、クレームがでるプレイヤーの特徴として、
お客様なプレイヤー、ロールプレイが激しすぎるプレイヤー。という傾向が強いです。
お客様なプレイヤーは言うまでも無く、ロールプレイが激しいプレイヤーは敵対関係した人に怒鳴ったりしてクレームに繋がりがちです。
クレームがつくプレイヤーは他のお店でもやはり同じようにクレームを受けていて、どう対処したらいいものか悩んでいました。
前にきつねさんが大阪に来てくれ際に「クレームを受けるプレイヤー対処どうしたらいい?」みたいな質問をさせて貰いました。
かいつまんで答えを言うと、
「仲間にするか、出禁にする」と教えられ、仲間にすることを選びました。
結局、クレームが出やすいプレイヤーをなくせるかどうかはお店とGM次第で、
ここで遊んでいる人たちはGMも含めて、ゲーム中は敵対関係であっても、
一緒に物語を作る仲間
だという事をゲーム前のマインド設定として意識して貰えれば良いだけでした。
ゲームマスターだけではなく、プレイヤーも成長するのです。
今NAGAKUTSUに遊びに来て下さっているプレイヤーは、みなさん素晴らしい人ばかりです。成長さいこー。
・そんなこんなで
東京とても楽しかったです。
全員好きになりました。面白い奴ばっかで、本当に飽きないなって思ってます。
イバラユーギはとても飽きやすいのに、まだまだ楽しめそうなことに感謝しながら、文字を書く修羅になります。
荒廃のマリス、お楽しみに~!!