【あけましておめでとうございます】
はじめまして。イバラユーギと申します。
「マーダーミステリー」と呼ばれる、とても面白いゲームを作ったり遊んだりしています。宜しくお願い致します。
あけましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。
いきなりですが、
【赤信号と罪と罰】をテーマに話します!!
こないだ深夜に運転していて、赤信号で止まっている時に思ったんですよ。
(以下、赤信号が止まっている間のイバラユーギの思考)
「なんで赤信号で止まっているんだろう?」
例えば、徒歩の場合、絶対に安全な赤信号って、無視する人もいるじゃないですか。どうみても車がいなかったり、めっちゃ短い横断歩道だったり。
それが良い事か悪いことかは、今回どうでもいいんで置いときましょう。
でも、車の場合、絶対に歩行者も警察もいない場所でも、だいたいの人が赤信号で止まりますよね。
徒歩も車も、「絶対に安全な赤信号」というまったく同じ条件なのに、
何故か、徒歩の方が車よりも圧倒的に無視する人が多いんですよ。
ということは、つまり、実際のところはまったく同じ条件じゃないからで。
じゃあ、徒歩と車、何が違うの?というと、答えは誰もが分かっている事ですね。
【車は信号無視に罰則がある】
赤信号を車で無視すると、罰を与えられるのです。
そう、罰が身体に染みついている。
「絶対に安全な赤信号」までは同じ条件でも、罰が与えられるかどうかで、ここまで対応が変わっている。
つまり、罰さえ与えなければ人間はなんでもするのでは?
怖い、人間怖い。これはしない!っていう道徳のラインって罰があるか無いかでしか引けないの?
「自分がされて嫌なこと、がラインになるんじゃない?」
天から声が聞こえて来た。なるほど、確かにそうだろう。
でも、逆に罰をちらつかせられたら、人は自分で何も判断できなくなるのでは?
だって、絶対に安全な赤信号なのに、何も考えずに当然のように停止している。停止することにメリットがあるならわかる。
しかし「貴重な時間をただ無意味に消費」している事は否定できない事実で、
デメリットしかない行為を、何も疑問を待たずに行っている。
このままでいいのか?自分は、機械のように何も考えずに赤信号を待ち続けていていいのか?
(思考終了)
信号が赤から青に変わる。アクセルを踏み込むと車が動き出した。
―――答えは分からないが、次の赤信号でもとりあえず止まった。
おしまい。
宣伝タイム。
【クリエイターズハイ】
マーダーミステリーを10個創った記念に、マーダーミステリーを創りました!!

10個創った記念なので、好き放題にしちゃいました。
本当に申し訳ない気持ちでいっぱいですが、イバラユーギが好きな人は好きだと思います。だって好き放題したんだもん。
完成したら是非遊んでやってください!宜しくお願いします!